限定ハニー 渋谷のとあるラブホテル。 天蓋付きの大きなベッドに沈んで、僕達はいつもの様に愛を育んでいた。 「っ…ネクくん、イくよ…」 イきそうになりながら昂る快感と、昂る想い。 ネク君の事が最も大好きになる瞬間、もどかしくて切なくて胸一杯に想いが溢れる。 だから思わず、 「す、き…ぁ…!」 伝えてしまう、本当はもっと大好きって事が伝えたいんだけど、 「っ…ん!」 ネク君が応えてくれないからこれ以上何も言えなくなってしまった。 ネク君に中出しして暫く繋がったまま快楽の余韻に浸った。 自分の絶頂に合わせて手でネク君をイかせていつもの調子で僕達のセックスは休憩の二時間コースで終了。 今日もネク君からの愛の言葉は聞けずじまい。 言葉どころか喘ぎ声すらまともに聞いたことないよ。 「は、やく…どけよ」 息を切らしながら僕の下で苦しそうにネク君があがく。 「好きって言ってくれたら、どいてあげるよ」 僅かに期待しながら余裕無いくせにそんな事を言ってみたけれど、 「っざけんな!早くどけって…」 案の定期待はあっさり裏切られた。 ネク君は手際よく後処理をして面倒臭がってだらだらしている僕に服を着せてくれる、手慣れたものだ。 「ほら、ちゃんと腕上げろよ。袖通らないだろ?」 「面倒くさい…」 着替えに非協力的な僕にネク君は少し苛ついた様子でシャツのボタンを止める手を早くする。 少しくらい情事の後を一緒に楽しんでくれてもいいのに。 ネク君は冷たい、セックスは拒まない癖に愛情表現は無しとか何考えてるのか分からない。 最初は照れ隠しだと思って舞い上がってたけど、流石にいつまでもこうだと僕だって不安になるよ。 「どう思う?」 「どうって…」 僕の生々しい相談に羽狛さんは半ば呆れた様な顔をして言葉を詰まらせた。 カウンター越しから僕にコーヒーを差し出すと、羽狛さんは一息ついて言いにくそうに目を泳がせた。 「それって、その、お前嫌われてんじゃねぇのか?」 薄々思ってたけど認めたくなかった事を羽狛さんが直球で突いてくる。 「あいつも年頃だし、まぁヤりたいだけってやつじゃねぇ?」 傷付いた心に更に追い討ちをかけられて、僕は痛む胸を押さえながら気力を無くしてカウンターに顔を伏せた。 「…そんなに言わなくてもいいでしょ、ちょっとは気とか使えないの」 自分でも驚くくらい落ち込んだ暗い声、分かっていたけど改めて第三者に言われるとへこむ。 落ち込む僕に羽狛さんが慌てながら薄っぺらいフォローの言葉をかけているけれど、適当に聞き流しながらコーヒーに口を付けた。 温かさが僕の寒かった心に染み渡っていく感じがする。 羽狛さんは頼りにならないけど羽狛さんのコーヒーは好き。 そんな事を思いながらコーヒーの深い茶色を見詰めていたら、ふとある考えが浮かんだ。 余りにも卑怯だと思って慌てて考えを否定したけれど、すぐにどうせ嫌われているなら、と自棄になり僕はそれを実行に移す事にした。 「羽狛さん、コーヒー2つ。」 いつも通り何気無く寄ってみせたワイルドキャット。 ラブホだと渋るくせにここだとネク君は喜んで着いてくる。 羽狛さんに見せる柔らかい笑顔は相変わらず僕に向けられる事はない。 僕なんか眼中に無いといった感じで楽しそうに話しているネク君を見ていたら、僕の中の醜い嫉妬が次第に膨らんでいった。 そしてどうしてもネク君を僕だけの物にという欲求が余計に煽られていく、たとえそれが一時でも、たとえ卑怯な手段だとしても。 「羽狛さん!CATの新作凄く良かった!」 「そうか〜ありがとなぁ〜」 ネク君は羽狛さんのとの話に夢中になりながら、出されたコーヒーに何気なく口を付ける。 一口、二口… 僕は胸をどきどきさせながらそっと横目でその様子を伺った。 早く、早く。 後でゆっくり苛めてあげる、好きだって何回も言わせてよがらせて僕に狂わせてやる。 一度くらい僕と恋人ごっこしてよ、僕を求めてよ… しばらくすると羽狛さんと話しながらネク君の表情は次第に固くなっていった。 額にうっすら汗を浮かべて、カウンターに乗り出していた上半身は背を丸めていた。 「ハァ…羽狛さん…なんか、俺…」 呼吸を荒げながら苦しそうにネク君が蹲る。 「どうしたの?ネク君」 僕はわざとらしく心配した振りをして、ネク君の額に手を当てた。 「熱でもあるんじゃない?羽狛さん、ちょっと二階で休ませてあげてよ」 「…ああ、ネク、休んで来い」 羽狛さんは若干呆れた顔をしながら僕に目配せをする。 ありがとう羽狛さん、共犯者にしちゃってごめんなさい。 「ほら、ネク君行くよ」 「ああ…悪い…羽狛さんもっありがとう…」 よろよろと歩くネク君に肩を貸そうとした時、羽狛さんに耳元で「効き目は二時間くらいだぞ」と囁かれた。 薬使うなんて我ながら本当に卑怯だと思うよ。 催淫剤入りのコーヒーは即効でネク君の体を火照らせているみたいだ。 しかも無理を言って惚れ薬まで入れて貰った。 持つべき物は天使の友達だね。 大きな期待と少しの罪悪感を抱えながら僕はネク君を連れて二階の寝室への階段を上っていった。 寝室には羽狛さん愛用の大きなキングサイズのベッドが置いてある以外何もない。 ネク君は部屋に入るなり直ぐにベッドに横たわった。 真っ黒なシーツに沈んだ可憐なネク君。 何だかこれから僕がしようとしている事を象徴しているようにも見える。 ごめんね、と一回気休め程度に心の中で謝って、僕はネク君の側に寄り添った。 「大丈夫かい?汗かいてるよ、服脱がせてあげようか…」 「っ…いい、自分で脱ぐ…」 ネク君の股間は見て分かるほど不自然に膨らんでいる。 今更そんなのが恥かしいのかネク君は僕に背中を向けて寝転んだまま上着を脱ぎ始めた。 「ハァ…熱いっ…」 カチャカチャとベルトを外す音がしてそのままハーフパンツまで脱ぎ出していく。 本当は恥かしがるネク君を僕が可愛く脱がせてあげようと思っていたのに、意外に男らしいネク君の脱ぎっぷりに少し驚いた。 ボクサーパンツ一枚になるとネク君は隣に寝転んでいた僕の方を向いて、何やら物欲しそうな目でじっと僕を見詰めてくる。 その目は熱を帯びていてギラギラとしていた。 「え?何?ネクく…っ!」 見た事もない欲情み満ちたネク君の瞳。 焦って気を取られているうちに僕はネク君に組み敷かれて唇を奪われていた。 「っう…んぅ」 自ら進んで僕にキスするネク君なんて初めてで信じられないくらい嬉しくて思わず背中に腕を回した。 僕の口の中をネク君の熱い舌が這い回って舌を絡め取られる。 ネク君結構キス上手かったんだ、なんて思いながらすっかりキスに酔いしれているとネク君の指が乱暴に僕のシャツのボタンを外していく。 「ハァ…ヨシュアっ…」 「っ…ネクくん?」 僕の首筋にちゅっと音を立ててキスしながら、ネク君の手が胸の辺りを這い回っていく。 「っ!…ぅ…」 ネク君は僕の腿の間に足を割り込ませて僕の股間を膝でぐりぐりと刺激する。 両手は左右とも強く握られて身動きが取れなかった。 ここまでされていい加減僕だって何かおかしい事に気が付く。 えっと、最初の予定だと薬で淫乱になったネク君を僕が焦らしながら可愛く苛めるはずだったんだけど… 「っ…ネクくん、やめっ…ちょっと!」 「っるさいな…いいだろったまには…」 完全に僕今ネク君に犯されそうになってるんだけど! 媚薬ってエロくなって理性失うって聞いてたけどある意味間違ってないね、これ。 「よくないよっ!…ちょっ…やめっ…」 可愛くおねだりされるなら大歓迎だけど男らしく押し倒される覚悟なんて全く出来てないよ! 意外に力の強いネク君は身じろぐ僕を決して離そうとせず、あろうことか乳首にキスまでし始めた。 恥かしくて隠してたけど、僕実は乳首が異様に感じるんだよ、そんな風に舐められたらっ… 「んっ…ぁ…くぅ…」 舌で舐められる快感が体中に広がっていく感じがして急に体の力が抜けていく。 変な声まで出てくるから口塞ぎたいのに両手はまだ解放してくれないし、こんな恥かしい僕見られるのは不本意すぎる。 「ん…あっ、ネクくん、やめてよ…本気でっ怒るよ」 いつも自分でしている事は棚に上げて力の入らない顔で自分なりに精一杯睨んでみると、熱い視線のネク君と目があった。 ネク君は切なそうな余裕のなさそうな顔をしながら一息ついて口を開く。 「ヨシュア…っきだ…すきだ、俺おかしいのかな、お前の事、好きでったまらない…」 言葉を詰まらせながら何とか言い切ったと言う感じで切ない顔してネク君が僕に初めての告白をした。 そう言えば羽狛さんが禁断の精製とか何とか言って惚れ薬作ってくれたんだっけ、こんな事言われたら僕、もう…卑怯だよ、ネク君… それが薬の所為だとしても僕は激しく感動してしまい、胸に熱いものが込み上げてくるのが分かった。 「ネクくん…フフ、僕もだよ…」 こうなったらもう何でもいいや、僕は中々他人に心を許さない分一度踏み込んだら突っ走ちゃうんだよ。 ネク君とならもうどこまで突っ走っても構わないよ。 「じゃあ、いいだろっ…もう文句とか、い、言うなよっ//」 「分かったよ、いいよ、ネク君なら。」 僕を好きだと言って必死で求めてくるネク君、たとえ二時間限定でも僕今死んでもいいくらい幸せだよ。 目を閉じて体の力を抜くとネク君は速攻で愛撫を再開した。 苦手な乳首を手と舌でいきなり両方とも愛撫されて、焦った僕は慌てて自由になった手で口元を押さえた。 「ぅ…んっ…ん!」 ネク君の為ならと思ったけどやっぱり乳首は苦手だ、みっともないくらい体がびくびく震えてしまう。 でも気持ちいい、恥かしいけどネク君にならこんな姿見られても、ネク君だけには。 乳首だけで速効勃起するとかいい年して情けない。 しかもパンツの濡れた感触、どれだけ僕先走ってるんだろう、恥かしい、でももっとして欲しい。 そんな僕の考えをネク君がエスパーしたのか急に下半身に手が伸びてきてあっさりズボンとパンツを引き摺り下ろされた。 「わっ…ちょ、ちょっと!」 ネク君があんまり性急にするから焦って足を閉じてしまったけれど、それはあっさり割り開かれてもう痛いくらい立ってるペニスにちゅっとキスされた。 そのまま先っぽとか根元の方とかにもキスされて、いつもあんなに嫌な顔してたくせにあっさり口に咥えられてしまった。 「んっ…ヤじゃ、なかったのかい?」 「別に…お前だったら、かまわない、好きだから…喜ぶこと、したいだろ//?」 「えっ…」 ネク君は一瞬顔を離して上目使いでしっかり僕の目を見てそう言った。 かまわないんだって、僕の事好きだからって、ネク君が僕の喜ぶことしたいんだって! 嬉しすぎて泣きそうだよ、なんて可愛い事言うの、そんな上目遣いで卑怯だよ。 感動してうっかり気を抜いたらイっちゃいそうになった。 早漏とか恥かしいから慌てて気合入れてネク君のフェラを堪能させて貰った。 いつものただ口に入れてるだけのフェラとは違って、なんか今日はやたら舌とか絡めてくるし手コキサービスまで付いてくる。 陰嚢まで揉んだりしてくるから集中力も限界に達しそうだ。 「イってもいいぞ…俺、お前のだったら、その…飲んだりとか、できるから…//」 「えっ?!…んっ、ぁ、あっ!」 ネク君の最高に可愛い言葉で僕の集中力は糸が切れたようにぷつっと途切れてしまった。 胸一杯に幸せを抱きながら僕はネク君の口の中にスペルマを吐き出した。 ネク君は一瞬顔をしかめながらも喉を鳴らしてそれを全て飲み干している。 もうこの先ネク君に卑怯者とか犯罪者とか言われても構わない、薬って最高だよ、羽狛さんありがとう! しかし感動に浸っているのもつかの間、ネク君は僕の脱がせたズボンのポケットから携帯用のローションを漁り出した。 いつもこんなを物持ち歩いて変態だの馬鹿だの言うくせに、積極的に手に取るなんて。 もしかして自分で後ろ弄って騎乗位で乗っかってくるネク君が見られるのかも、なんて僅かに期待して胸ときめかせていたら、 急にうつ伏せにさせられて腰を持ち上げられてしまった。 「え?!ちょっと!何っ…うわっ…」 アナルにローションの冷たい感触がして急に目が覚めていく。 まさかとは思っていたけど、やっぱりそうゆうつもりなのネク君… 薄々分かってたけど、やっぱりまだ覚悟出来てないよ、最愛の可愛いネク君に抱かれるなんて。 しかもなんて恥かしい格好、痛いの嫌いだしちょっと挫折しそうだよ、なんて思いながらもネク君だっていつも我慢してくれてるしって自分に言い聞かせて近くにあった枕に顔を埋めて我慢した。 ネク君は入り口に指を這わせると一気に指一本突っ込んでくる。 「い、痛っ!!ちょっとっ…痛いんだけどっ、ネクくんっ!」 大して痛く無いけど照れ隠しでわざと大袈裟な言葉が出てしまう。 でもネク君が詫びる様に背中にキスなんかするから、僕はもう何も言えなくなってしまった。 中を拡張するようにくるくる掻き回されて指が増やされていく。 流石に二本とか痛いし、恥かしいし、屈辱感あるけれど、やっぱり最終的にはネク君にならってとこに行き着いて我慢した。 しかもなんだかちょっとずつ気持ち良くなってくるから、余計に抵抗する余裕なんか無くなってくる。 「っ…ン…ん…」 体の奥の方が変に疼いておかしくなってしまいそうで、つい怖くなって思わずぎゅっと枕を強く抱え込んだ。 それでも全然やり過ごせなくてどうしようもなくて困っていたら、僕の中から指が抜かれる感覚がしたから慌てて呼吸を整えた。 「ん…も、無理だよ、ネクくんっ」 「ごめん…すっ、すきなんだ//…さっき、いいって、言っただろ?」 僕を仰向けにさせて両足持ち上げながら切ない顔してネク君が甘えてくる。 ある意味おねだりされてるんだけど、でも、こんなのは………やっぱり、嬉しいかな。 胸が異常にどきどきしているのは入り口にネク君の先っぽが当たってるからなのか、僕の胸がときめいているからなのか、自分でもよく分からないままその瞬間はやって来た。 「いっ、い、痛い!」 「っ…ヨシュアっ…すき、俺ヨシュアとするの好きだ、ヨシュアも好きだ…」 薬が効いているとは言え念願の好きもここまで言われると流石に恥かしくなってくる。 こんなに言われたらもうどんな顔していいのか分からなくなってきて、目も合わせられなくなった。 「もっ…いいよっ…少し、黙って、あっ」 「何でだよっ…ずっと言えなかったんだ、好きだって…俺おかしいのかな、今は凄く、言いたいんだ…」 ネク君はちょっと困った様に言葉を紡ぐ、何だか切ないその台詞に胸がちくりと痛くなった。 僕の事が大好きで、僕とセックスしたくてたまらないネク君、嬉しいけれど、二時間限定。 「っ…ハァ…ヨシュアっ…」 「んっ…あ、あっ」 しかしそんな切ない気持ちも初めて味わう快感に掻き消されていった。 ちょっと痛いけど中が熱くて溶けそうで、気持ちいいけどもう止めて欲しいようなもどかしい感覚。 僕を抱き締めるネク君の強い腕、たまにしてくれる熱っぽくて激しいキス、全てが初めてで新鮮で嬉しかったから、切なくなってる余裕なんか無くなってた。 「っ…俺、もう…」 限界を訴えながらネク君が僕に手コキする。 さっきイったのにまた直ぐにイきそうなのが恥かしい、僕こんな早漏じゃなかったはずなのに。 直接手で刺激を与えられて、しかも腰の動きが急にゆっくりになるから余計に感じてしまう。 僕は激しくされるよりこうやってゆっくり中を擦られる方が感じやすいみたい、意外な発見だけどもう二度とこうする事はないんだろうな。 「あ、ネクくん、イくよ…んっ、あ!」 僕がイったのを確認するとネク君は急に激しく腰を動かした。 「んっ…あっ!」 体を震わせながら僕の中にネク君の精液が注がれていく。 最初はどうなるかと思ったけど、僕ネク君にこうされるの結構好きみたい。 幸せだよ、大好きだよ、バイバイ、二時間限定の僕だけのネク君。 「…最悪だ」 疲れて裸でだらだらしていたと思ったら急に気だるそうにネク君が呟いた。 ベッドの背に凭れながら頭を抱えている。 そういえばそろそろ二時間くらい経ったかな。 「ネク君、何したか覚えてる?」 「…ああ、頭おかしかった」 「…何て言ってたか覚えてるかい?」 「…言うな、死にたくなる」 そんな事言われたらこっちが死にたくなるんだけど。 現実なんて所詮こんなものだ、犯罪紛いの事して手に入れた一時の快楽の代償は案外堪える。 「フフ、僕は嬉しかったけど?」 「っるせー!い、言うなぁ!//」 でもやっぱりこんなネク君だから追いかけたくなるんだろうか、一向に僕に振り向く気配もないけれど、やっぱりこんな君が大好きなんだよ。 耳まで赤くなってるのはまだ少し惚れ薬の効果が残っているからなのか、ネク君はこの後もずっと顔を真っ赤にしていた。 時計を見るとそろそろ二時間が経過している。 ヨシュアは上手くやったのだろうか。 全く我が侭で天使使いの荒い奴だ、でもそれに振り回されている俺も俺だけどな。 そう言えば惚れ薬の副作用を確認をしていなかった事を思い出し、精製方法の載っている本のページを捲った。 唯でさえ可哀相な目に合っているネクにこれ以上辛い思いをさせてしまっては申し訳ない。 慌てて文字を追うと俺はある重大なミスに気が付いた。 「あ、やべぇな……」 精製方法の最後に添えられていた重大な注意書きをうっかり見落としていたらしい。 多分これじゃあ効果なんか出なかっただろう。 冷ややかに睨まれるヨシュアの顔を想像したら背筋に冷や汗が伝っていった。 よし、取り合えず今のうちに逃げよう、すまねぇヨシュア! 『※尚、この薬は使用する相手の恋心を増幅させ深層心理を自白させるものであり、本人に全く恋心が芽生えていない場合は効果は一切ないので注意する事。』 END 気持ち悪い終わり方でごめんなさい! 要するにただの両想いなヨシュアとネクの話。 ネクの恋心は複雑なのでヨシュアにも羽狛にも気付かれていないのです! 媚薬ネタは実は受けよりも攻めが盛られてる方が好きだったりします。