その日僕達は出会ってしまった。



瞳に極彩色の煌めきを映し頬を薔薇色に染め

その胸に強い憧憬を抱いて

そこに君は立っていた

まだ自分が何者かも解らず

これから世界がどうなるかも知らず…



見渡す限りのアート達が二人を祝福していたよ












そして永遠にこの胸を強く焦がす











捕まえた。
この渋谷でただ一人君だけが気付いてくれた。

僕のものだよ。

まだ輝きを燈した瞳が僕を見据える。
今から起こる惨劇でそれが恐怖に染まるとも知らず。
僕と目が合い、何か言葉を発しようとしたのだろうか。
彼が口を開きかけた瞬間銃口を突き付けた。


沸き起こる強い殺人衝動と


性衝動


「…ぁ…何で…」
彼は小刻みに身体を震わせ地面にへたりついている。
恐怖で足がすくんで動けない様だ。
さっきまでの無垢な瞳は絶望の色を宿している。
「フフフっ君が来るのを待ってたよ…」
本当にずっと待ってたよ。君なら僕の事受け入れてくれるかな?
突き付けた銃口を少しずつ下にずらし、彼の下半身を捕らえる。
「それ、脱いで。あ、下着もだよ♪」
「ぇ……?」
もう分かってないね!
こんな感動的な運命の出会いなのに。
僕達は既に運命共同体。
君の色んな顔、もっと見せてよ。
すっかり硬直している彼は視線を銃にはりつけたまま、ただ額に汗を浮かべるだけで一向に行動を起こさない。
「フフフ、死にたいの?言う通りにしないと殺しちゃうよ?」
軽い脅しで銃を両手で構えると、彼は一瞬我に返り震えた手で下着ごとハーフパンツを脱ぎだした。
「……っ」
命を握られて、屈辱的な格好にさせられそれでも恐怖で声が出せない彼は、
ついにその大きな目に涙を浮かべ感情を表わにした。
彼は上着を引っ張りながら必死で大事な部分を隠そうとしている。
そんな事しても今から何するかもう解ってるでしょ?
無駄だよ♪フフっかわいいね。
もっと君の表情や感情を引き出してあげるよ。
「フフフ、じゃあ次は僕のここを舐めてくれる?」
「…っ…む…りっ…頼むから…もう…」
彼の表情が更に歪む。
目を固く閉じ本格的な泣き顔で懇願してきた。
僕ってサドなのかな?
その表情が更に僕の黒く歪んだ性欲を刺激し、それが下半身に伝わった。
「ほら、殺すよ?早くしてよ。」
銃口を思い切り額に押し当てると彼は一瞬身体を強張らせ、
諦めた様に震えた指先で僕のベルトを外し始めた。
指が思うように動かないらしく、覚束ない手つきでようやく彼は僕の硬直したものを取り出した。
恐らく勃起した他人の性器なんて初めて見たのだろう。
彼は戸惑いながらそれを見つめ、最後に懇願するような目で僕を見上げた。
「フフフ♪早く舐めて。」
この一言で彼は無力を悟ったらしく、
決心する様に一息つくと固く目をつむり僕の性器を口に入れた。 
暫く口の中に入れたまま彼の動きが止まる。
それからどうしていいのか解らない、と怯えた目で再び僕を見上げてきた。
「舌を絡めるんだよ…あ、歯なんか立てて僕を失望させないでね?
思わず引き金引いちゃうかもしれないから。」
彼のこめかみに更に一筋の汗が伝う。
するともう観念したのだろう。
温かい舌がちろちろとぎこちなく僕に触れてきた。
そのもどかしさが逆に滲み出るような快感を生み出していく。
「はぁ…もっと喉も使ってよ…」
堪らなくなった僕は思わず彼の柔らかい髪を掴み頭部を固定すると、一気に彼の喉に亀頭を捩込んだ。
「うっ!…ぐ…」
苦しそうな鳴咽と共に彼の目からポロポロと涙が零れた。
僕っていじめっ子だよね。
ごめんね、でも君の苦しそうな顔が可愛くてもう止まりそうにないよ。
僕は本能の赴くままに腰を振り、彼の口内を犯した。
「辛い?フフフっじゃあもう解放してあげるよ。」
そう言って僕は数回激しく彼の喉を突くと、その狭い口内に大量のスペルマをぶちまけた。
「ハァ…ちゃんと全部飲んでね♪」
頭を引き剥がすと、彼は顔を顰めながら思い切り喉を鳴らし精液を飲み干した。
そして耳まで真っ赤にしながらゲホゲホと咳をして噎せている。
どうやら呼吸困難になっていたようだ。
「ごめんね、苦しい?」
ちょっと調子に乗り過ぎちゃったかな。
心配して顔を覗き込むと彼は呼吸を整えながら憎しみに満ちた目で僕を睨みつけた。
「あれ?そんな余裕あったんだね。」
そんな顔して何時までそのプライド保っていられるか見物だよ。
そして彼を制す様に銃口を眉間に翳すと、再び彼は体をすくませ服従体制を取った。
「フフっじゃあ、そこの壁に手をついて?」
「…何でっ!」 
彼は軽く悪態を付きながらも大人しく従ってみせた。
僕は彼のこめかみに銃口を押し当てながら、もう片方の手をその可愛い口に侵入させた。
彼の口内の粘膜が優しく僕の指を包む。
泳いでいる舌が時折触れて擽ったい。
「ふっ…う…」
再び苦しそうな喘ぎが漏れた。
「ほら、しっかり濡らさないと君が痛い思いをするんだよ?」
彼はよく意味を理解していないらしく中々唾液を絡めようとしなかったが、
開きっぱなしの口内からは自然と唾液が溢れ仕方なく僕はそれを掬って指に絡め取った。
「ハァっ…なっ何を…」
苦しそうに肩で呼吸を整えながら彼は不安そうに僕を振り返った。
その怯えた瞳が更に僕の加虐心を煽るとも知らず。
「フフっちょっと力抜いててね。」
彼の心配を他所に、僕は濡れた指を穴に這わすとそのままゆっくりと内部に侵入させた。
「あっ!やめ…っ!」
苦痛から逃れようと彼の指先がコンクリートの壁を引っ掻いた。
同時に僕の指を排泄しようときつく入り口が締まる。
だが僕はその摂理を無視し更に奥へと指を潜らせ、またそれを引き戻し、とその運動を繰り返していた。
「ぅっ…痛っ…」
緊張と苦痛で彼の体は中々解れてくれない。
当然彼のものは恐怖で完全に縮こまっていた。
「自分で勃起させてみせてよ。フフフ、勃ったら止めてあげるよ♪」
自慰してみせるように命令すると既に完全に僕に服従している彼は大人しく下半身に手を這わせ、
ゆるゆるとそれを動かし始めた。
今更まだ恥ずかしいのだろうか。
後ろから見ると耳が真っ赤に染まり、肩を小刻みに震わしている。
「ぁ…ハァ…もう…いやだぁっ…」
コンクリートの地面には彼の無数の涙の水滴が染み込んでは消えていった。
ここまで来ても彼はまだプライドを保ち、決して心までは僕に屈しようとはしないようだ。
しかしプライドに反する様に下半身は少しずつ反応を始め、
そんな自分が悔しいのか彼は必死で声を殺して泣いていた。









ああ、君は…




なんて可愛い人!!! 






「フフフ♪きっと完全に一目惚れだったんだよね。」






今日も張り切ってミッションをこなし、疲れ果てたネク君は僕の隣で眠りの境界線を彷徨っていた。
「んぁ?…また訳が解らない事を…」
ネク君は眠い目を擦りながら不可解な顔をしていたが、そのまま睡魔に誘われて重い瞼を閉じていった。



「愛しいって思っちゃったんだよ。守るべき存在に変わったと言うべきかな…」



そう、あの時ネク君が余りにも愛しくて僕はもうあれ以上何も出来なかった。

泣き顔より笑顔が見たいって思っちゃってさ…僕らしくないよね。

僕は卑怯だからあの時の記憶は一生君には返さない。

恋に落ちた瞬間は僕だけの秘密の宝物だよ。

君を殺した残酷な事実、それを知ったらきっと君は僕を許さない。

だから今だけ甘い夢を見させてよ…

ただの同じ歳の友達として、たった七日間でいいから君と輝かしいこの時を共有させて欲しい。












あの日極彩色のアートが無限に広がる壁のもとで


僕達は出会ってしまった


劇的な運命の出会いはやがて僕達を変えていき


世界を変えていくだろう





ただ一つ変わらない永遠の僕の片想いを残して…

















END 













初ヨシュア視点!!初めて書いた鬼畜(笑)!!!
今まであえて鬼畜は書きたくなかったんですけど(読むのは大好き)
皇子は鬼畜でネクはレイプが似合う!!ってゆうテンションの元産まれた産物…
でも結局デレ甘が無いと自分的に嫌みたい…
うん、ヨシュアはやっぱり優しくて素敵な皇子様ですよ!!!
ちなみにゼタは軽く省略されてます…