保健室は校舎の外れにあり、そこに行くまで僕達は静かで長い廊下を歩いていた。
ネク君と手を繋いでいると僕達はどこから見ても普通のカップルみたいで嬉しかった。
「フフフ♪ネク君学校で手を繋ぐのは禁止じゃなかったのかい?」
嬉しくてついネク君の腕に絡みついた。
「おい///!!やりすぎだっ!」
ネク君は口ではごちゃごちゃ言うけれど決して僕を離す事はしない。
保健室に入ると先生がやる気のなさそうにいくつか問診をする。
「先生、ベッドで休んでもいいですか?」
誰もいないベッドの方を指差すとどうぞ、と一言言われた。
保健室の女の先生は美少女には冷たいっていうのは本当みたいだ。
「ネク君付き添ってよ。」
「え?!」
ネク君を無理矢理引っ張ってベッドの方へ誘った。
僕がカーテンを閉めようとすると先生の目が怖いので、面倒臭いから羽狛さんにメールした。
こういう時色々と使えるからやっぱり羽狛さんにも来てもらってよかったよ。
僕が嘘臭い演技でだるそうにしていたらネク君がやたら心配している。
「どこか痛いのか?大丈夫か?」
フフフ、本当にネク君は単純、かわいい。
暫くすると先生が電話をしながら出て行く気配がして僕とネク君が二人きりになった。
きっともう誰も入って来ない。
僕はベッドから出るとすかさず内側から鍵を掛けた。
「フフフ♪ネク君、二人きりだね。」
急に元気になった僕を見てネク君が呆れた顔をする。
「仮病上手いんだな。」
「よくさぼってたからね。」
僕はベッドの淵に座っているネク君のところに戻り、そっと隣に座った。
「授業、サボるのか?」
「当たり前だよ!」
「羽狛さんに悪いな…」
そうは言ってもネク君は照れ臭そうに持て余した手をいじってもじもじしている。
緊張してるのかな、そんなネク君を見ていたら今すぐ襲っちゃいたかったけどよく考えたら今日は女の子だし、襲われる側だっけ。 
たまにはネク君に襲われてみたいな、なんて思って短いスカートから覗く僕の細くて白い脚をわざとらしく組み替えると、ネク君が意識して目を反らす。
「ネク君、僕可愛い?」
「えっ?!ふ、普通だな///」
顔を真っ赤にしてるくせに全然僕の事褒めてくれない。
こんなに美少女なのに。
やっぱり胸が足りないのかな。
何だか少し不安になってきてネク君にもたれ掛かって甘えてみた。
遠くで体育の授業をしているグラウンドの生徒達の声が聞こえる。
近くでは僕の少し早い心臓の音が聞える様な気がする。
なんだ、柄にも無く僕も緊張してるんだ。
こんな時必ず僕の方から雰囲気を作るのだけど、もう少しだけこのまま寄り添っているのもいいかなと思った。
するとずっと固まっていたネク君がさり気無く僕の細い腰に腕を回した。
少しだけ手が震えている。
どうしよう、なんて可愛いんだろう!
たまらなくなってネク君の顔を見上げると、気まずそうに目線を逸らした。
僕はそんなネク君に、目を閉じてキスをねだる仕草をする。
ネク君は数秒戸惑った後、僕の唇にキスをした。
さっきの可愛いキスとは少し違いぴったりと唇を合わせるとネク君の舌が遠慮がちに入ってくる。
僕はそれに応える様にネク君の首に腕を回して身を任せると、そのままベッドに押し倒されてしまった。
「ネクくん?!」
僕に対して積極的なネク君、余りに珍しくて反応に戸惑ってしまう。
「なっ//!!何驚いてるんだよ///!!その、今のお前じゃ、俺がするしかないだろっ///」
「フフフ、そうだね。痛くしないでよ、ネク君♪」
僕の両足の間にネク君の膝が割って入ってきて、僕は覆いかぶさったネク君に見下ろされる形になってしまった。
僕を見詰めるネク君の目は決して性欲に絆された欲情の眼差しでは無く、本当の僕を見透かして覚悟を決めた真剣な目をしていた。
「俺…お前が女だったら良かったなんて、思ったこと、無いからな//」
そう一言言うとネク君はまた僕にキスをした。
ネク君の言葉が凄く嬉しくて、性別に悩んでいた僕が何だか馬鹿みたいに思えた。
いつの間にこんなに自分の意思を強く持って僕に触れるようになったんだろう。
やっぱり僕、ネク君でよかった。
そう思ったらまたお腹がきゅんとして胸が一杯になって、堪らなくなった。
衝動に駆られてネク君のネクタイを外すと、ネク君がはっとして顔を離した。
「今日は、自分で脱ぐ///」
僕が女の子の姿なんかしているからだろうか、今日のネク君はなんか男として義務を背負っているみたいに積極的だ。
ネク君が震えた手で何度もボタンを外し間違えるものだからどうも笑えてきてしまう。
「フフっ、ネク君しっかりしてよ!」
「う、うるさい///!!」
僕も上着を脱ぐと、襟元のリボンを解いてシャツのボタンを一つ一つ外していった。
「お、おい//!!」
ネク君は顔を真っ赤にしてすごく焦り出す。
「…僕だってこの体少し恥かしいんだよ、ネク君。ちょっと黙っててよ。」
ボタンを全部外して肌蹴たシャツから僕の可愛らしい胸が覗いている。
今朝、羽狛さんに手伝って着けてもらったブラジャーはやっぱり自分では上手く外せない。
そういえばこの下着を買いに羽狛さんについて来てもらった時は、まるで羽狛さん犯罪者みたいだったっけ。
「ネク君、これ外して?」
僕は肩から落ちかかっていたシャツを脱ぎ去ると、ネク君に背中を向けた。
「ええ//?!お、俺?!どっどうやって…」
ネク君がやっぱり震えた手で後ろで四苦八苦している。
じれったくなっていると急にすかすかした感じがして僕の胸が殆ど晒されてしまった。
「…できたぞ///」
「フフフ、ありがとうネク君!」
ちょっと恥かしいけど前を向くと、そこにネク君の姿が無い。
ネク君は何か必死でベッドの周りのカーテンを閉めていた。
「そんな格好誰かに見られたら、大変だろ!」
「大丈夫だよ、僕男だし。」
「お、俺が嫌なんだよ///!!」
あ、分かるよその気持ち、僕もネク君の可愛い姿や声は誰にも見せたくないからね。
ネク君はひとしきりカーテンを閉め終えると再び僕の傍に寄ってきた。
僕の胸をちらりと見ると、かぁっと顔を耳まで赤くする。
「フフフっネク君本物のおっぱい見たこと無いのかい?」
「当たり前だろっ///!!」
固まってしまったネク君の手を握ると手にいっぱい汗をかいていた。
その可愛い手を自ら僕の胸に当てると服の上よりも大分くすぐったい。
「…柔らかいな///」
「本当はもっと巨乳になってる筈だったんだけどね…ん…もっと触ってよネクくん」
僕がもう一方のネク君の手を誘導しようとすると、再び優しくベッドに押し倒されてしまった。
そしてネク君は僕の胸を遠慮がちに揉みながら首筋に優しくキスをした。
「んっ//…ネクくん…」
優しく胸を揉まれる度にくすぐったさが次第に味わったことの無い快感に変わっていった。
ネク君が手の平全体で円を描くように揉むからたまに乳首が擦れてその度に体がすくんでしまう。
指が乳首を親指の腹で転がすと堪らず甲高い声が上がってしまった。
「あっ//…んん…」
胸を愛撫されているうちに下半身がうずうずしてきてしまう。
またどこかがじんじんと熱くなってきてもどかしくてつい腰をしならせた。
女の子は男の何倍も気持ちいいって言うけど…
こんなの予想外で逆になんだか恐ろしいよ。
「ヨシュアっ…気持ちいいのか//?」
ネク君が不安そうに聞いてくる。
やっぱり女の子は初めてなんだし不安になるよね。
でも僕もまだこの快感に慣れなくてリードする余裕なんかなかった。
「うん…きもちいいよネクくん…」
笑って答えてあげるくらいしか出来なくてごめんね。
ネク君もほっとしたように笑うと、今度は乳首にちゅっとキスをされた。
「あん…んっ…ネクくん…」
胸を揉みながら乳首を吸われる度に体がびくびく震える。
堪らないほど感じてしまってどんどん下半身が熱くなっていった。
そのうち下着が濡れる気持ち悪い感覚がする。
それであのじんじんする感じは濡れてるっていう事なんだなって自覚した。
「ネクくんっ…スカート、脱がせて」
僕が涙目で訴えるとネク君ははっとして僕のスカートのホックに手を掛けた。
自ら足を上げてネク君が脱がせやすくしてあげる。
何故か羽狛さん好みのピンクの妙に股上が浅いパンツが急に恥かしくなってくる。
僕は絶対ネク君は白だって言ったのに。
後で聞いてみよう。
僕が殆ど裸になるとネク君が汗をかきながらまた固まっているので僕もネク君のベルトを外してあげた。
「ヨシュアっ///いいって…」
自分でやる、と言いたいんだろうけど少し余裕の出来た僕はネク君のズボンをいつもみたいに手際よく脱がせると、勃起しているペニスを下着から取りだした。
僕が両手で握って舐めようとすると、何故かネク君に止められてしまう。
「…今日は、いい//」
そしてまた僕の体はベッドに沈められた。
今日はとことんネク君は攻めに回る気でいるらしい。
ちょっと意地になっているみたいなところが少し可愛らしかった。
ネク君は僕の白い太腿を感触を確かめる様に何度も触る。
それだけで腰のあたりがざわざわする。
その手が僕の股間に触れてぐっしょりと下着が濡れている場所を優しく触る。
「あっ///…あっ…んん…」
ただ触られているだけなのにびりびりと甘く痺れるような感覚がして立てていた膝が震えた。
直に触れて欲しくてもどかしくって思わず手元のシーツをぎゅっと掴んだ。
ネク君の手が下着を引っ張ると腰を浮かせて脱がせやすくしてあげる。
ああ、ネク君が初めて見る女性器が僕のものだなんてなんか複雑な気分だよ。
ネク君きっとクリトリスの場所なんか分かんないだろうな…
僕の裸の下半身をネク君が茹でタコみたいになりながら凝視している。
思いっきりどこが何やら分からないって顔してるよ。
「んっ…ネクくん、ここに入れるんだよ?」
ネク君の手を膣に持っていって場所を教えると、今度は少し上にずらして小さい陰核を触らせた。
「あっ//!…ネクくん、女の子はここも感じるんだよ…知ってる?」
「お、お、おれだって//…そのくらい知ってる///」
AVでも見たのか分からないけれどネク君に多少は知識があってちょっとほっとした。
幻滅なんかされたら流石にちょっとショックだし。
「…触ってみてよネクくん」
ちょっと触れられただけで体中に熱が疼いてるみたいでもどかしくてネク君を求めた。
ネク君が不思議そうに指先でクリトリスを突付くと、小さい場所から全身にびりびりと強い刺激が駆け巡る。
「あん…あっ…」
触られる度にびくびくと体が痙攣した。
同時に僕の入り口がひくひくと動いてネク君を待ち侘びているのが分かる。
何かがしみ出る様な感覚がしてお尻の方がすうすうし出したものだから、どれだけ濡れているのか分かってしまった。
「いっ痛かったら、言えよ//?」
ネク君の指が入り口を探すように愛液でべったり濡れた陰部を触る。
周辺の敏感な皮膚は少しくすぐったいけどやっぱりそれも感じてしまう。
「あっ!…んん…そこ…」
濡れそぼった入り口はすんなりネク君の指を受け入れて、奥へと飲み込んでいく。
初めて感じる異物感に変な感覚はしたけれど痛くはなかった。
「だいじょうぶか?!」
「…うん…ちょっと、きもちいいよ…」
「そ、そうか///」
奥まで入った指が少しずつ動いていく。
中をまさぐったり抜き差ししたりする度にくちゅっと濡れた音がする。
中がじんじんと熱くなって強い快感が全身を震わせていった。
もどかしい様なもう止めて欲しい様な不思議な感覚、でも凄く気持ちいい。
「あっ…んぁ…」
僕の口から啜り泣くような声が相次いで漏れていく。
少し高くて鼻に掛かったその声はそこらのAV女優よりも何倍も色っぽくて可愛らしいって我ながら感心する。
指がもう一本増えると少し染みるような痛みを感じた。
二本の指がまた僕の中を行ったり来たりを繰り返す。
さっきよりも強い圧迫感を感じて自分の体が女の子の構造をしている事をはっきりと理解させられた。
たまに内部にちくりとした痛みを感じる。
「いたっ…あっ…ネクくん…爪っ…」
「ごっごめん///!!」
今度はネク君が爪を避けるように指の腹を内壁に押し当ててスライドさせるものだから余計に強い刺激が産まれる。
僕の中はびくびくと収縮してネク君の指を締め付けていく。
快感に耐え切れずに思わず自分の指を噛んだ。
「んっ…ハァ…ネクくんの、もういれてよ」
「え//わ、分かった//」
指が引き抜かれたと思ったら僕の太腿が大きく開かれて、入り口にネク君を感じた。
熱いなと思った瞬間指とは違った質量が内壁を押し開いていく。
ネク君の背中に腕を回してその衝撃をやり過ごした。
すっかり濡れているせいか、ネク君のものがあんまり大きくないせいなのか痛みは余り感じない。
「あ//…ヨシュアっ…だいじょうぶか?」
ネク君は一瞬気持ちよさそうに声を漏らすと、心配そうに僕の顔色を伺う。
「うん…ネクくんの、ちいさいし…」
「な///!!それは余計だろ!」
ネク君はゆっくり腰を動かすと次第に性急になっていく。
「あっ…あん…だめ…だよっ」
奥を突かれるたびに鈍い痛みがして堪らずネク君の背中に回していた指に力が入ってしまう。
だめ、と言う言葉は甘い嬌声に混じって殆ど意味を持っていなかった。
擦られる度に入り口がひりひりする。
「んっ…やっ…あっ」
痛いんだけどそのうち気持ちいいの方が強くなってきて、気がつけばネク君の腰に自分の足を絡めていた。
何度も何度も中を擦られると少しずつ体液が漏れていくのが分かる。
シーツがお尻に冷たく張り付く感覚がして染みになっちゃうし後でなんて言い訳しようなんて思ってしまった。
「ハァ…ヨシュアっ…もう、イきそうなんだけど///、どうしたら…」
耳元で不安そうにネク君が囁く。
荒い息が耳に掛かってその感覚すら気持ちよくて背中がぞくぞくした。
「あ…寸前で、おなかに出してよ…」
「え…どうやって??」
そういえば僕、いつもネク君に中出ししてるから言ってる意味が分からないのかな。
どうしよう、中出ししたらやっぱりまずいかな。
流石にネク君の子供産む勇気まではないよ…
「んっ…イきそうになったら、抜くんだよ」
「わ、わかった///」
ネク君が再び腰を動かしてまた何度も中を刺激すると気持ちよくてどんどんネク君を締め付けているのがわかった。
その度にネク君が気持ち良さそうに小さい声を漏らす。
「んっ…よ、ヨシュアっ…もう、俺っ」
「あっ…ネクくんっ…んっ」
乱暴に何度か奥を突かれたと思ったら中でびくびくと痙攣する感覚がした。
急にネク君が僕にぐったりと覆いかぶさってきて、耳元で掠れた声がする。
「…ごめんヨシュア///無理だった、」
「ネクくん中出ししたのかい?!し、信じられないよ!!」
「…ごめん」
ネク君が顔を真っ赤にしながら悲しそうな顔をするから胸がきゅんとなってもう何も言えなくなった。
こんなネク君僕もう責められないよ。
どうせ又男に戻るんだし、まあいっか。
「…いいよ、それよりネク君僕の体は気持ちよかったかい?」
「えっ///…そ、そうだな///」
「フフフ、僕もだよ」
胸が一杯になってネク君に甘えるように抱きつくと、体勢が変わって僕の中から熱い液体が染み出てくる。
結局僕の大事なハンカチが又後処理の犠牲になってしまった。
「ふう…このハンカチは変な縁があるみたいだね。」
「俺が新しいの買ってやるよ…」
「本当?じゃあペガッソの買ってよ」
「えっ?!…高いな…」
僕たちの体は綺麗になったけどシーツには丸い染みと少しの血痕が付いていた。
もうどうにも誤魔化しきれなくて適当に布団を被せておいた。
言い訳は後で適当に言っておこう。


そのまま二人で逃げるように保健室を出た。
「痛ぁ…ま、待ってよネク君」
歩く度に内部がこすれる様な痛みを感じて思わずネク君の腕にしがみ付いた。
処女を失うって結構大変な事なんだね、そういえば初めてネク君を抱いた時も男なのにかなり辛そうだったな。
「ヨシュア、ほら///」
すると急に立ち止まったネク君がしゃがんで僕をおぶる体勢をとる。
「フフフ♪ネク君大丈夫なの?」
「当たり前だろ!お前の方が小さいんだから。」
今日のネク君は何だか無理して男らしくしてるみたいでなんか可愛い。
ネク君に甘えておぶさると丁度授業終了のチャイムが鳴った。
「ネク君、パンツ見えるよ」
「え?!じゃあやっぱり駄目だ!!」
すると今度はネク君にお姫様抱っこされてしまった。
ネク君に愛されて甘やかされるのもいいんだけど、やっぱりそんなネク君を可愛がってやりたいと思う僕はやっぱり中身は男だと実感する。
生徒達が出てくると流石にこの体勢は気まずいから僕達はまたいつもの静かな階段に行った。
「…なあ、いつまでその格好でいる気なんだよ。」
「え?そうだね、飽きるまでかな♪ネク君はどっちがいい?」
「言っただろ?俺は別にお前が女だったら良かったなんて思った事無いって…」
「じゃあセックスは?僕に抱かれるのと抱くのとどっちがいいの?」
「なっ///そんなの、どっちでもいい///」
急にネク君の顔が赤くなるから何か想像したのかな。
きっと僕のテクニックに翻弄される方が今のネク君には合ってるかもね。
でも女の子も結構気持ちよかったしもうちょっとこの体開発してみようかな。
「フフフ♪どっちのネク君も可愛かったよ!」
「か、可愛いって言うな!」


帰り道、ぴったりとネク君にくっついていても誰も不思議がる人はいない。
すぐに学校中で噂になった僕達をすれ違うカップル達は好奇の目で見詰めていた。
そんな視線も僕にとってはとても気持ちがいい。
べたべたする僕にネク君は相変わらずぶつぶつ言っているけれど決して嫌ではなさそう。
そのうちまた男に戻るつもりだし、今は目一杯僕達の仲を皆に見せ付けてしまおう。

日が落ちかけてきて青空はオレンジが混ざってピンクと紫の中間みたいな可愛い色に染まっていた。
ネク君が時折体大丈夫か、とか寒くないか、とか僕を気にかけてくれる。
その度に僕の子宮がきゅんと反応して胸の中が淡いピンク色で満たされるような甘い気持ちになってしまう。

乙女ちっくな僕なんて柄じゃないけど、少し背の高いネク君の隣も結構心地いいからもう暫くこのままでいてもいいよね。

だから今度はこの小さくて可憐な僕の事守ってよ、ネク君♪












おまけ



ヨシュアと渋谷で買い物をして名おごり惜しい気持ちを残して家に帰った。
もうちょっと一緒にいたかったな…
女の子の姿だし心配でワイルドキャットまで送っていったけど、よく考えたら羽狛さんも男なんだよな。
きっと心配ないけどつい余計な想像をしてしまう俺はどれだけヨシュアに惚けているんだろ。
この俺が他人にこんなに入れ込んでしまうなんて、あいつには本当に驚かされてばかりだ。
ついこの前までは男でも憧れてしまうような青年で、今日は男なら誰でも振り返るような美少女の姿で俺を翻弄して。
顔や性格は確かにヨシュアだったけど、なんだか凄くいい匂いがして体なんか華奢で小さいのに柔らかくて…
何だか守ってやらなきゃいけない気がしていつもよりも凄く気を使っている俺がいた。
ヨシュア、かわいかったな…///
初めて触れた女の子の体の柔らかい感触が今でも手に残っている。
ヨシュアの丸くて綺麗な胸や少し鼻に掛かった甘く切ないような嬌声を思い出して俺の体が熱くなった。
感じてくると真っ白な肌がピンク色に染まって下半身は俺を優しく締め付けて…
って俺、何考えてるんだよ///!!
もしヨシュアが暫くあの姿のままでいるなら俺も色々と勉強が必要だな。
携帯を開いてそっち系の怪しいサイトを見ながら余計な知識を増やしていく。
な//何だこれ!!お、おもちゃ??大人はこんなもの使うのか///?!
ヨシュアも大人だし、こういうのが好きなんだろうか。
そんな本当に余計な無駄知識を仕入れると俺はコンビニに走った。
と、とりあえずコンドーム、だな!!俺、買えるかな…///



結局何も買えずにのこのこ帰ってきてしまった俺は相当なへタレだ。
ヨシュアの中には出してしまうし今は自分が守ってやらなきゃいけないのに情けなくて自暴自棄に陥ってしまう。
仕方ないので物凄く下らないけれどヨシュアに言われた外に出す方法を一人でシュミレーションしていた。
思い返しながらタイミングを考えたりしているとヨシュアの気持ち良さそうな顔が頭を過ぎる。
さっき散々アダルト系のサイトなんか見ていたからだろうか、俺の中に生まれた熱が今更また騒ぎ出す。
「ん…ヨシュア…」
いつの間にか手が制服のズボンの中に入っていて、これは練習だから、と必死で自分に言い聞かせている俺がいた。
ヨシュアの中のあったかくて柔らかい感触を思い出して手を動かしているとあっという間に陰茎が膨らんでいく。
俺のこいつ、さっきまでヨシュアの中にいたんだよな//
そんな事を思ったら胸が一杯になって、でも少し寂しくなって、堪らなくて床に寝転んだ。
そうしたら目の前に携帯が転がっていたから思わず手を伸ばして待ち受けを開くといつもの隠し撮りしたヨシュアの寝顔がこっちを向いている。
幸せそうなその寝顔を見ていたら寂しさが増したので、それをやり過ごす様に手の速度を少し早くした。
「ハァ…ん…」
まだ体中に残っているヨシュアの感触を思い出すと右手がまるでヨシュアの中みたいに感じられる。
先端から滲み出る体液がヨシュアの溢れる愛液を思い出させた。
俺、知らなかったけど女の子って感じてくるといっぱい濡れるんだな。
さっきのヨシュア、たくさん気持ちよかったって事でいいんだよな?

挿絵 提供:タマイ様 強奪しました!) 携帯はこちら

必死で手を動かしていると段々と熱が集まってきて固さを増した陰茎がどんどん敏感になっていく。
もうイきそうになった頃ヨシュアの画像を見詰めると余計に興奮が高まって呆気なく限界が訪れてしまった。
「はぁっ…ん…ヨシュアっ」
急いでティッシュをかき集めたけれど間に合わなくて携帯に精液が飛び散っていく。
そういえば、外に出すシュミレーションをしていたんだと後から気付きやっぱり俺はへタレだな、なんて思ってしまった。







END







ついに書いてしまったおにゃのこヨシュア!!!
学園物無駄に続いていくな〜(笑
半パラレルで女体化なんてもう完全にすばせかじゃないですね…
でも可愛いヨシュアが書けて幸せでした♪
恥らうネク君も受け臭さがどうしても漂ってしまう(笑
それにしても女の受け視点を書いてるとなんか無性に恥かしくなるのは気のせいかな…
参考は自分しかいない訳だし…おわあああキモいからやめよう!!
出来ればネク視点も詳しく書きたかったなぁ…女の子に童貞捧げるネクの心境なんてものっ凄い萌えるじゃまいか!!
そしてまたしても砂糖吐きそうなくらい甘甘でごめんなさい。
ちなみにタイトルは懐かしいらんま1/2から取りました(笑.
ヨシュアが完全に乙女キャラで大分キャラ崩壊してますが(汗)最後まで読んで下さってありがとうございました!!
感想等いただけたら昇天します!