「本当にこのまま会わなくていいんですか?」
羽狛さんと二人で楽しそうに再会するネク君達を眺めていた。
「…いいんだよ。」
「…素直じゃないお人だ。」
「フフフ…何も分かってないね羽狛さん!今再会したら意味が無いんだよ。」
「どういう意味だ??」
「今あそこに混ざったらネク君の中で僕と彼等は同等になっちゃうよ。僕だけは特別じゃないと困るんだよね!」
「……。」
呆れた様な目で羽狛さんが僕を見つめる。
誰にどう思われようと僕はどんな手を使ってでも君を手に入れるよ!
「まずは寂しさを植え付けないとね…そして劇的な再会を果たすんだよ♪あ、その時は羽狛さんも協力してね♪」
「……はい…(これがコンポーザーか…複雑だ…)」



そしてヨシュアの思惑通り、
劇的な再会はすばらしき愛の幕開けとなった。








ヨシュアのすばらしき学園生活










「ヨシュア!!!」

案の定ネク君は僕とのまさかの再会に驚愕していた。
久しぶりの生ネク君を目の前にして思わず熱い抱擁をしてしまったが、
恥ずかしがり屋さんのネク君はどうやらそれがお気に召さなかったらしい。

「どういうつもりだよ!!人前であんな事するなっ///」
折角再会したっていうのにネク君は何だか冷たい。
きっと照れているだけだと思って誘導尋問紛いの事をしてみると、
「うっ…嬉しくない訳ないだろっ///」
顔を真っ赤にして恥ずかしそうに呟いた。
フフフ♪それでこそネク君だよ!!
ネク君のこんな顔が見れて冷静でいられる訳がない。
僕はすかさず久しぶりのその唇を奪った。
「…んっ///」
唇の隙間からネク君の小さい声が漏れる。
まだあんまり慣れなくてぎゅっと目を閉じて堪えているのがたまらないよ。
ネク君…可愛い♪
相手は思春期を迎えたばかりの僕からしたらまだ子供。
だからキスも控えめで一応段階を踏んだつもりだけど、もうそろそろ本気出してもいいかな?
びっくりして僕から逃げないでね?
「う///…ん!」
舌を絡めてキスの本領を発揮させると固まってたネク君の表情がとろけていった。
手応えありだね♪


色々とUG関係で羽狛さんがいないと不便なので、面倒だから学校に就任して貰った。
「羽狛さん!!!」
ネク君は羽狛さんを見ると目の色が変わる。
あんな表情僕には絶対してくれないのに…
「何だかネク君僕が来た時よりも嬉しそうだね…」
拗ねてみてもろくに聞いてもくれない。
やっぱり羽狛さんなんて連れて来なきゃよかったよ!!



「お前も一緒に来るか?」
ネク君がお昼を誘ってくれた!
ネク君と二人きりでお昼なんてなんだか青春だね♪
食事を済ませて暫く話していると、ネク君の唇ばかりに目がいってしまう。
さっきの感触が忘れられないよ…
食欲が満たされたら次は性欲が沸いちゃうって本当かもね。
「ん…///」
僕は再びネク君のかわいい唇を奪いに行った。
煽る様に舌を突いてあげるとぎこちない動きでネク君も舌を絡めてくれた。
そういえば一度も聞いた事ないけど、ネク君はちゃんと僕の事好きなのかな?
反応を見る限りでは自信あるけどね。
ちょっと体で確かめてもいいかい? 
「…ネク君?」
すると丁度ネク君がもじもじし始めて、勃起しているのが恥ずかしいらしい。
フフフっこれは好都合だね!
「知ってるかい?勃起したまま放っておくと不能になるらしいよ。フフフ♪」
僕は適当な嘘をついてネク君を思い通りにした。
いくら相手がネク君でも男のペニスを愛でられるか不安だったが、別に何て事はない。
ネク君のだと思うと可愛く見えてしまうから不思議だ。
「っ…ぁ…」
必死で声を殺しているいじらしいネク君。
「もうっ…駄目だぁ…あっ!!」
僕の口の中に熱いネク君の精液が注がれた。
精液ってこんな味だったんだ…
「…ネク君まずいよ…害も得もないね!」
喉ごしは最悪だったけど吐き捨てるなんて可哀相で出来なくて飲み込んじゃった。
それでも何だか嬉しかったよ♪
成り行きとは言えここまで関係が進むなんて想定外だけど、今更段階を踏むなんて理性が働く訳がない。
「欲情しちゃったよネク君♪まさかこのまま帰れると思ってるの?」
自分の勃起した股間をネク君に触らせて甘えてみた。
ネク君も大人しく下半身を触らせ放題だし、フフっこれはいけるかな?
ネク君の肛門を指で触ったら怒られちゃった。
「そんな事するなっ///!!!何考えてっ!!」
「フフフっ何言ってるのネク君?ネク君の此処に僕のを挿れないとセックス出来ないよ。」
「セっ///?!!」 
セックスって聞いてネク君が激しく戸惑っているのが分かった。
「無理だっ!!絶っっ対無理っ!!!」
チっ…折角のチャンスだったのに!
ちょっと急ぎ過ぎちゃったかな。
ネク君は僕を突き飛ばして逃げてしまった。
ネク君…君だって男なら解るだろう?
こんな状態で我慢しろって方が無理だよ!!
僕にも欲情して欲しかったよネク君。
仕方ないから中途半端に溜まった熱を一人で処理する事にした。
「はぁ…ん…」
いい歳してこんなに我慢汁出ちゃったよ…あ…今は子供の体だから普通かな…
「んっ…ネク君っ///」
限界は即効で訪れて根元から搾り出す様にペニスを扱くとどくどくと精液が溢れだした。
手持ちのポケットティッシュで後処理していると虚しさが込み上げてくる。
ネク君のせいで僕はこんなことっ///
寸前で逃げられるなんて男のプライドズタズタだよ!
正直ちょっとムカつくよね!でも…

ちょっと寂しいよネク君…


教室に戻るとネク君は謝りもせずに平気な顔してる。ネク君はすっきりしてそれでいいかもしれないけど!!
やっぱりちょっと腹が立って距離を置いていると、
「もう帰るのか?」
なんて聞いてくる。
「ネク君がさっきの続きをさせてくれるなら予定を放棄してもいいんだけどね♪」
正直ちょっと嬉しかったけど、
素直になれない僕はまた嫌味なんか言っちゃってますます溝を深めてしまった。
うしろ髪引かれる思いでネク君を残して教室を去った。


夜、ワイルドキャットで羽狛さんと食事していた。
「ネク君酷いよね?どう思う羽狛さん!!」
「どうって言われてもなぁ…まずはちゃんと告白でもしたらどうだ?」
「そんな事とっくにネク君は僕の気持ち分かってるはずだよ!
改めて好きだなんて言わなくても普通察するものでしょう?」
「大人ならそうだけど相手はまだ子供だぞ?そんな事分かんねぇよ。」
「分かるよっ!!僕はあんなに体で示したのに…ネク君酷いよ!」
「……(我が儘だなぁ…ヨシュアもまだ半分子供だな…)」
羽狛さんにはいまいち僕の気持ちが分かって貰えなかった。
皆鈍感過ぎだよ!




今日こそはリベンジしようと意気込んで登校した。
僕は大人だから昨日の事は水に流すよネク君♪
しかし途中で羽狛さんから電話があり、UGに用事が出来ちゃって結局大分遅刻してしまった。
仕事がまだ完全に終ってなかったので、授業中も携帯で色んな人と連絡を取り合っていた為中々ネク君に構ってあげられなかった。
休み時間に電話をしていると女の子に囲まれるし、こんなんじゃネク君に無視してると思われちゃうよ!
やっと昼休みになってネク君と二人きりになれた。
今日はちゃんとムード作るからヤらせて貰うよネク君!!
「ん…ぅ…」
キスしたらネク君からも舌を絡ませてくれた。
やっとその気になってくれたのかい?
高鳴る鼓動と高まる期待。
今日こそは僕のものにするからね!!
「ぁ…ヨシュア…」
いやいやと首を振りながらも僕に好きに触らせるネク君。
小さい抵抗が更に僕の性欲を煽るとも知らずに。
「ん…ぁ…」
ネク君の体を優しく大切に愛してあげる。
こんなにも他人に優しく触れるの僕初めてだよ…
乳首が感じるみたいで舐めてあげるとネク君の体が軽く跳ねた。
男でも乳首感じるんだね。フフっ楽しい♪
何より僕の手でネク君が開発されていくのがたまらなく楽しくて、嬉しいよ。
「ネク君勃ってるよ…」
「うっ///うるさいっ!!!」
余裕ないくせにしっかり反発だけはしてくるのが君らしいね。
そんな媚びないネク君が好きなんだよ。
「ぅ…あっ…」
ネク君のペニスを僕の口でたっぷり可愛がってあげると、嬉しいって先走りを流しながらどんどん大きくなる。
素直でかわいい僕だけしか知らない君の分身。
本人とは違って僕の事大好きって素直に表現してくれるよ?
「あ…イっ…く!」
う…でもやっぱり…
「うーん…やっぱりまずいよネク君…」
それでも僕はネク君に喜んでもらいたくて、好きになってもらいたくて全てを受け入れた。
それなのにネク君は服なんか整えだしてもう終わる気満々だった。
「ちょっとネク君!今日こそはいいでしょ?」
まさか今日も僕にお預け食らわす気?!
冗談だよね?!
「何言って///お前が勝手に!!!」
勝手に?!僕が勝手にやったってそう言いたいのかい?!
そこにネク君の意思は無かったの?
僕には欲情してくれないの?
「…ここまでしといて失望したよネク君!」
お互いの了承が無ければここまで出来ないって分かってるの?それとも無自覚なのかい?
だったらちょっとは僕も救われるけど…
それなのにネク君は僕の気持ちをあっさり踏みにじってくれた。
「お前の目的は何なんだよ!!その…せ、セックスする為にわざわざ俺の目の前に現れたのか?!」
その一言で目の前が一瞬真っ暗になった。
失望というよりも絶望だよ…
僕の気持ち全くネク君に届いてなかったんだね。
それは僕の所為?それとも君がまだ子供な所為なのかい?
「ネク君にそんな風に思われるなんて心外だよ。やっぱり頭の悪いネク君には何も分かってないんだね!!」
子供相手にこんなに取り乱して情けないけど、頭に血が上って皮肉しか出てこない。
「どうせネク君は僕よりも尊敬する羽狛さんに会えた方嬉しかったんでしょう?」
怒りに便乗して一抹の不安がつい口に出てしまった。
当然そんな風には思ってなかったけど、何故かネク君は否定してくれない。
一抹の不安が莫大な不安に進化しちゃったよ!
今の感情的な僕では冷静な判断は出来ないと思って逃げるようにその場を後にした。
ネク君が吐き捨てる様に何か言っていたけど更に傷口が広がる様な気がして半分聞き流していた。 
色んなものを放り出してやっとの思いで会いに来たのに…
ネク君があんなに鈍感で子供だったのは計算外だよ。
でも悔しいけどそんなところもやっぱり好きなんだよネク君。
やり切れない思いを誰かにぶつけたくて、僕は唯一信頼している羽狛さんのところに向かった。
「もう、聞いてよ羽狛さん!ネク君が…」
特にノックもせずに社会科準備室の扉を開ける。
するとそこには予想だにしなかったもの凄い光景が広がっていた。
………!!!
あまりに意外すぎて暫く情報が処理出来なかった僕は完全に固まっていた。
全裸のネク君を押し倒す羽狛さん。
何これ?何かの間違いかい?ここは平行世界か何かだっけ?
しかしネク君の気まずそうな表情で全てを悟ってしまった。
「…いい仕事してるね羽狛さん。邪魔みたいだから僕は失礼するよ。ネク君じゃあねっ!!」
怒りをぶつける様に思い切り扉を閉めてまた逃げるようにそこから立ち去った。
やっぱりネク君は羽狛さんが好きで、僕なんて本当にどうでもいいのかい?!
もうこんな世界いらないよ…消しちゃおうかな…それよりも…それよりも!!
羽狛早苗!!!あんなにもあんなにも信頼してたのに!!!
僕の気持ちだって知ってるのに!!!
まさかこんな形で裏切るなんて!!!!
何が天使だよ!!あんな似合わない羽根僕がもいであげるよ!!!
同時に二人も大切な人達を失って、今まで味わった事の無いくらい胸がぎゅっと締め付けられた。
次第に羽狛さんへの憎しみよりもネク君を失った悲しみの方がじわじわと僕の心を支配していく。
誰かにこんな強い感情を持つなんて思ってもいなかったよ。
こんな悲しみ、嫉妬、愛情。
僕にはまだこんな強い感情が残ってたんだね。
いや、引き出されたのかな。

これが恋なのかな?だったら辛すぎるよネク君。
こんな歳になってから子供の君に教えられるなんて…なんだか残酷だね…

その夜当然僕が向かったのはワイルドキャット。
「羽狛さん。フフフ…分かってるよね?」
「ヨシュア!どうしたんだぁ?その姿に戻るなんて。」
「本気を出さなきゃ羽狛さんには勝てそうにないからね。いくよっ!!」
「おっ!おい!!!ちょっと待て、早まるなっ!!あれは事故なんだよ!!」
「御託はいいよ羽狛さん。それよりもその姿のままで僕に勝てるのかい?フフっ早くノイズ化した方がいいんじゃない?」
「落ち着けヨシュアっ!!話せば分かる!!」
「一度本気で戦ってみたかったんだよ羽狛さん。覚悟は出来てるよね!」
羽狛さんを半殺しにしてとどめを刺そうとすると、
「ヨシュア!!本当に誤解なんだって…これ見てみろっ…」
羽狛さんの思考が僕の頭に流れ込んで来る。
あの時の鮮明なビジョン。
………。
「フフっ…なぁんだ。僕の誤解だったんだね。早く言ってよ羽狛さん♪」
「だっ…だから…言ったじゃねぇか!…うっ痛てて…」
よかった!!!僕の勘違いだったんだね♪
胸につかえていたものがみるみる解けていくのを感じた。
目の前が明るくなっていく気がする。
よかった…。
ネク君ってばあんなに落ち込んじゃって!フフっ♪僕は幸せ者だね。
「恋っていいものだねぇ羽狛さん!やっぱり天使はキューピッドだよ♪」
「うっ…(さっき羽根思いっきりもごうとしたくせに…)」



昨日の戦闘の負担で疲れきっていた為にうっかり遅刻してしまった。
急いで教室に向かっていると、当然今日は欠勤の羽狛さんから電話が掛かってきた。
仕方なく僕は例の階段に向かいそこで羽狛さんとUG関係の事でやり取りをしていた。
『ネクとの事はちゃんとしておけよ!もう巻き込まれるのはごめんだからな!』
「フフフっ心配されなくても分かってるよ。昨日は巻き込んで悪かったよ。」
『大体お前はちゃんとネクの事好きなのか?体ばっかりじゃなくて言葉で伝えてやれよ。
まだ子供なんだから。ネクはお前の事相当愛しちゃってるぞ?』
「好きだよ!当然だよ!…僕だって愛してるさ…」
だから今日はちゃんとネク君と話し合うつもりで…
と言いかけるとパタパタと階段を駆け下りる音がした。
慌てて下を覗いて見ると、ネク君の後ろ姿が見える。
「ネク君?」
呼び止めても返事してくれない。
どこまで聞いていたのかな?
自分の会話を思い出してみるとネク君の名前も特に出していないし…
何か誤解されちゃったかも。
ネク君前から僕の電話に嫉妬していたみたいだし。
「…羽狛さん、暫く電話は控えてね。じゃあね!」
『おっおい!ちょと待っ――』
僕は携帯の電源を切ると急いでネク君を追いかけた。



電話をしても出てくれないし、教室を覗いてもまだ戻っていないようだった。
仕方なくネク君の気配を読み取るとどうやら体育館の方にいるようだ。
覗いて見ると誰もいなかったが体育倉庫の扉が少しだけ開いている。
あの中にいるのかな?
念のため体育館全体に人が入らないようにバリアのような小細工を施して僕は体育倉庫に向かった。

中に入るとネク君は驚いた瞳で僕を見る。
何だか泣いていたみたい。
僕の直感は正解だったみたいだね。
ネク君はすっかり僕を拒絶しているみたいだったから、扉を閉めて逃げられないように閉じ込めた。
「色々と話したい事があるんだよネク君。」
「うっ…どうせ俺…振られるんだろ?」
ネク君は悪い話だと勘違いしているみたいだった。
振られるだなんて!!やっぱり僕の事好きでいてくれたんだね…
すっかり舞い上がって今すぐにでも抱きしめてキスしてあげたかったけど、ここで冷静さを失ったらまた前に二の舞だからね。
ここは年上らしく冷静に話をするよ。


そして一つ一つ誤解をといていき、
「ねぇネク君ちゃんと聞かせてよ…フフっ僕の事好き?」
「…うっ…すっ///好き…だ…けど///」
消え入りそうな声でネク君が僕に愛の言葉を囁いてくれた。
「ネク君…フフフ♪嬉しいよ!」
そしてやっと愛を確認し合った僕達はそれを確かめ合う様に何度も何度もキスを交わした。
ネク君…大好きだよ!!
こんな状況でこんな場所でもう止められる訳がない。
今ならきっとネク君も同じ気持ちだよね?!
「ハァ…ネク君、セックスしてもいいかい?」
これでも勇気を出して聞いてるんだよ?
応えてくれるよね…
するとネク君は初めてだからどうしていいか分からないと言って泣き出してしまった。
確実に手応えはあるけど、このまま強行したらまずいと僕の理性が働きかける。
ここはあえて一旦引いてみるのが大人の駆け引きかもしれない。
そう思って僕はマットに寝転がり手を引いたふりをすると、
なんとネク君からキスの承諾をもらった。
不器用に歯をぶつけるネク君。
可愛い!!!
「ネク君…嬉しいよ♪フフっ♪もう逃げられないからね。」
ネク君…ついに僕のものになってくれるんだね!!
嬉しくて嬉しくてたまらないよ!!
でも僕は男の子なんて抱いた事ないし…正直ちょっと緊張しちゃうよ。
上手く出来るか少しだけ不安だったが脳内で何度もシュミレーションした通り実行してみる事にした。
お互い服を脱ぎ去ってネク君の体を優しく優しく愛撫した。
「あ///…ん…」
良かった…ちゃんと感じてくれている。
僕も気持ちよくなってもいいかい?
ネク君にフェラをお願いすると、真っ赤になりながらもぎこちなく舌を絡めてくれた。
っ///ネク君が!!ネク君が僕のを舐めてる!!!
感激と興奮で理性がぶっ飛んでつい口の奥まで突っ込んでしまった。
ネク君の苦しそうな表情ではっと我に返ると慌てて口を開放してあげた。
「ハァハァ…苦しっ…」
ごめんねネク君!ちょと調子に乗りすぎちゃったよ。
でももう半分以上理性を持っていかれちゃったみたい。
僕はネク君の足を強引に開くとその晒された穴に舌を這わせた。
ネク君は恥ずかしいのかぎゃあぎゃあ騒いでいるけれど、正直僕だってこんな事するの初めてだしちょっと恥ずかしいよ…
感じてくれるといいんだけど…
しかし、僕が真剣に愛撫しているのにネク君は何だか笑っているみたいだ。
「ちょっとネク君!何笑ってるのさ!」
セックスの最中に笑われるなんて初めてだよ///!!!
どうやらこの行為は擽ったいらしい。
大人気ないけど少しむきになってしまった僕は半無理矢理ネク君の肛門に指を突っ込んだ。
すぐにその余裕掻き消してあげるよ。
笑ってなんかいられない位悶えさせてみせるからね。
中をゆっくりと解しながら、指を増やして拡張していった。
こんなところに僕の入るかな…大人の僕のだったら間違いなく無理だよね。
本当は本来の姿で君を抱きたいけどそれはまた先にとっておくよ。
中を弄りながら同時にペニスも愛撫してあげると、ネク君の声が艶を帯びてくる。
「う…あっ…」
こんな声滅多に聞けないし、可愛いし、今すぐにでも突っ込みたいけど頑張って性欲と戦った。
ネク君は勃起していて先走りを垂れ流している。
上気した頬と蕩けそうな表情。
ネク君のこんな顔、こんな姿、僕だけのものだよ。
「フフフ…ネク君気持ちいいのかい?」
「え…?ん…あ…」
半分くらい意識が飛んでいるみたい。
ネク君が感じてくれている!!良かった…
あんな場所でも気持ちいいって本当だったんだね。
それとも僕の渾身の愛撫が実を結んだのかな?
ネク君にもう一度僕のペニスを濡らして貰ってやっとその時が来た。
思えば初めて君を見た時からどれ程長い間待ち望んでいただろう。
やっと僕達一つになれるんだよ?
ネク君の中に挿入すると、あったかくて、もっともっとって僕を締め付けて飲み込んでいく。
「いっ!!!痛ぁ〜〜〜〜!!!!」
ネク君はまたぎゃあぎゃあと騒いでいるけれど、すっかり快楽に酔いしれている僕はそんなのもう気遣う余裕なんて無かった。
「全部入っちゃったねネク君♪」
喜びを分かち合う様に結合部を見せ付けたのに、ネク君は痛がってそんな余裕は無いみたい。
ごめんねネク君…でも僕は今凄く幸せなんだよ。
「フフ///この中に僕のが入ってるんだよネク君…」
もうネク君が愛しくて愛しくて、僕が入っているネク君のお腹が嬉しくて思わず擦ってしまった。
ネク君もちょっと大人しくなり恥ずかしそうに僕を見詰めている。
ネク君分かるよね?今僕達確実に心も体も繋がってるよ?
大好き!僕のネク君…僕だけのものだよ…もう一人にしないからね?
愛情がいっぱい溢れてきて僕は本能のままにネク君を貫いた。
「んっ…あっ…あっ!」
ネク君の中がぎゅうぎゅう締め付けてきて気持ちいい。
好き、大切、愛しい、幸せ、色々な優しい感情に包まれながら僕は限界に到達しそうになる。
「あっ///…ぅあっ////…んっ///!!」
ネク君も気持ちよさそうに口が開きっぱなしで唾液を飲み込むのも忘れちゃってる。
そんなに気持ちいいなら今度僕もして貰おうかな、なんてつい大胆な事を考えてしまった。
「ん…ネク君っ…もうイっていいかい///?」
もうイっちゃいそうでネク君に許しを媚うと、
「俺も…もっかい…イくっ///」
ネク君…一緒にイきたいなんて可愛い人だね。
ネク君のペニスを扱いてあげると限界が近かったみたいで直ぐにイく準備を始めた。
僕は再び激しく腰を振り、そして…
「んっ…あ…ネク君!」
大好きなネク君の中に僕をたくさん注ぎこんだ。
ネク君も気持ちよさそうにいっぱい精液を出して絶頂を迎えていた。

後始末をしていると僕の大切なハンカチが犠牲になってしまった。
「もう!仕方ないけど最悪だよネク君!」
「また買いに行くしかないな…」
ネク君は余り興味なさそうにしてるけど、このハンカチは初めてネク君と買い物に行った時に買った思い出の物なんだよ?
そんな事にこだわってるなんて我ながら馬鹿馬鹿しいと思うけど…
結構ロマンチストだったりするんだよ僕。
セックスしたって言うのに意外と冷静なネク君を見ていたら、なんだか僕だけ舞い上がってるのが悔しくてつい苛めたくなってしまった。
「あぁ、そういえばネク君、思わず中に出しちゃったけど妊娠しちゃったら僕の所為だね♪フフフ♪」
するとネク君は意外にも信じちゃってるみたいでちょっとうろたえている。
素直で可愛いね♪
いじめがいがあるよネク君♪
ついつい笑ってしまうと、
「笑ってる場合かよ!!」
って怒られちゃった。
本当に妊娠しちゃえばいいのに…
そう思ったらまた愛しくなっちゃってそれからまた二回もやっちゃった。


ネク君と再会して途中どうなるかと思ったけど、やっぱり会いに来て本当によかったよ。
この世界を、君を選んでよかった。
僕と君が出会った街。
全ては君のお気に召すままに。

この学校で今更僕は恋をする事と体を重ねる意味を学んだ。
ネク君ともう一度学生をやるのも悪くないかもね。

すばらしき学園生活をありがとうネク君。

これからはずっと一緒だからね♪








END







番外編一日で書き終えちゃいました。
ヨシュアがあまりに面白くて凄いハイペースで書いた気がする。
今回は文体が軽かったからスラスラいけました。
本編より大分読みやすくなってると思います!
あとちょっとギャグっぽいかな?
そして羽狛さんが大変な事に(笑!!!
ヨシュアもかなり可愛くなっちゃいました!!
学園書いてて本気で楽しいのでまたいつか書きます♪
長々と読んでくださってありがとうございました!!